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2024年04月15日(月曜日)
茨城県、能登半島被災地へ長期派遣が3人に
能登半島地震の復興を支援するため茨城県は、すでに発表している土木部の技術系の職員2人に加え、防災危機管理課の事務系の男性主事1人を1年間、石川県庁の建築住宅課に派遣したと発表しました。
この職員は住宅を失った被災者に対し、公営住宅やアパートの空き部屋などを借り上げて提供したり仮設住宅を提供したりする一連の契約・事務作業を担っています。また、能登町へ長期派遣されている土木部の技術系職員の2人の業務は再開のメドが立っていない漁港や壊れて使えない児童福祉施設の復旧だということです。
これで茨城県から能登半島地震の復興支援に長期派遣されている職員は3人となります。