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茨城のおいしい食材を海外にも 日本食店経営者をアンバサダーに委嘱
「常陸牛」など、茨城のおいしい食材を海外にも普及させようと、茨城県が、アメリカのマイアミにある日本食レストランの経営者を 「いばらき食のアンバサダー」に委嘱しました。委嘱されたのは、マイアミで高級日本食レストラン4店舗を経営するアルバロ・ペレス・ミランダ氏です。
県では、茨城産の食材を普及させ、販路を拡大しようと、2014年から飲食店の経営者やシェフなどを「いばらき食のアンバサダー」に委嘱しています。県庁では4月9日、大井川知事からミランダ氏に委嘱状が手渡されました。ミランダ氏のレストランのうち、2つの店舗は、大井川知事が去年、アメリカでのトップセールスをきっかけに、茨城産の食材の提供を始めました。2つの店舗はミシュランガイドの星を獲得する予定です。
「いばらき食のアンバサダー」の委嘱は19人目です。