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2024年04月08日(月曜日)
現新2人が立候補 常陸大宮市長選告示 16年ぶり選挙戦
任期満了に伴う常陸大宮市の市長選挙が4月7日告示され、現職と新人、2人による一騎打ちとなりました。選挙戦になるのは、2008年以来16年ぶりです。
常陸大宮市の市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、再選を目指す現職の鈴木定幸氏・57歳と新人で、元市議会議員の倉田稔之氏・65歳の2人です。
現職の鈴木氏は、子供向けの屋内遊び場の運営子育て世帯向けの住宅整備など、人口減少対策の実績をアピールし、JR常陸大宮駅周辺整備事業などに力を入れるとしています。
一方、新人の倉田氏は、76億円の建設費が見込まれる常陸大宮駅周辺整備事業の見直し、小中学校の給食の無償化などを訴えています。
選挙戦では、常陸大宮駅周辺整備事業のあり方などを争点に論戦が交わされています。常陸大宮市長選挙の投票は4月14日に行われ、即日開票されます。