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2024年04月03日(水曜日)

小中各1校合同で開校式 つくば市

つくば市では、新たに小学校と中学校が1校ずつ新設され、4月3日、合同で開校式が行われました。

開校式が行われたのは、人口増が続くつくばエクスプレス沿線のみどりの地区のみどりの南小学校と、みどりの南中学校で、さっそく新しい校歌が披露されました。

開校式では、五十嵐立青市長から小学校の市村毅校長、中学校の高橋正典教頭にそれぞれ、新しい校章が刻まれた校旗が授与されました。

小学校にはおよそ718人、中学校には65人が、みどりの駅に近い、みどりの学園義務教育学校から編入します。義務教育学校は受け入れ可能な2000人という子どもの数をすでに超えていて、教室の数も32に達しています。また、みどりの地区の子どもの数は今後も、年間で数百人ペースで増えていく見通しです。

子どもたちは4月8日に始業式、9日に入学式を迎え、新しい学校でのスタートを切ります。

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