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2024年03月26日(火曜日)

JA水戸茨城町メロン部会が知事表敬訪問 先週末初出荷 7月まで出荷見込み

JA水戸茨城町メロン部会が生産するメロンが3月22日に初出荷を迎え、茨城町の小林宣夫町長や鳥羽田剛メロン部会長らが、3月26日、大井川知事を表敬訪問して今年の出来栄えなどを報告しました。

JA水戸茨城町メロン部会による初出荷は茨城県内のJAでは最初の出荷で、これから7月まで出荷が続く予定です。茨城町は、水はけのよい土地と温暖な気候を活かしたメロン栽培が特徴で、県内でも、鉾田市に次いで有数のメロンの産地です。今年は2月から3月にかけて寒暖差が大きかったこともあり糖度がのっていることが特徴で、青の果肉は15度、赤の果肉は16度ほどあるということです。

また、大井川知事には部会から「オトメメロン」と「レノンメロン」が贈られました。JA水戸茨城町メロン部会の鳥羽田剛部会長は、春先にメロンを生産するうえで温度管理や蔓の手入れが難しいことなどを説明していました。大井川知事は「パッケージも高級感がある。これから初夏の時期まで多くのメロンを出荷して、茨城のメロンをアピールしてほしい」などと話していました。

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