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2024年03月25日(月曜日)
選抜 常総 日本航空石川に勝利 2回戦へ
選抜高校野球大会で、茨城・常総学院は、3月25日、日本航空石川に1対0で勝って、2回戦に進みました。
雨で順延となり、2日遅れで迎えた初戦、常総学院は、6回表、1アウト3塁から4番・武田勇哉がライトへ犠牲フライを放って均衡を破り、6回の1点を最後まで守り切りました。
先発の小林芯汰は、9つの三振を奪う好投で日本航空石川の打線を完封しました。試合終了後、小林投手は。「良いボールが沢山いっていた。納得しています。」、リードした片岡陸斗捕手は「小林は要所要所落ち着いていた。カットボールが活かせるように直球などを配球した。」、犠牲フライでチーム唯一の打点を挙げた武田選手は「センター前に放つイメージで何とか対応できた。」、主将の若林佑真選手は「ローゲームを勝ち切れたことは自信にもつながり成長できた。」、島田直也監督は「1対0の緊張感で試合が財産になる」と話しました。
一方、能登半島地震で校舎が被災した日本航空石川も、敗れはしたものの5安打・失策0と健闘しました。
常総学院は、3月27日、2回戦で兵庫の報徳学園と対戦します。