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2024年03月19日(火曜日)
東海第2・ワーキングチーム会合 能登半島地震の論点反映は数か月後に
東海第2原発の安全性を検証する茨城県原子力安全対策委員会のワーキングチームで、3月18日は、地震対策、重大事故が発生した際の対策について、議論が行われました。
ワーキングチームではこれまで東海第2原発の安全性を229件の論点ごとに審議し、これまでに206件について議論を行ってきました。残された23件には、テロ対策なども含まれています。今年1月に発生し、海底が隆起した能登半島地震を踏まえた議論については、地震専門家による議論が続いていることから、ワーキングチームの論点に反映されるのは、数か月後になるということです。