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2024年03月18日(月曜日)

つくば・麻薬特例法で男2人を逮捕 覚醒剤「密売」で5000万以上の売り上げ

関東近県の顧客およそ20人に、覚醒剤を販売していたとしてつくば市の男2人が覚せい剤取締法違反の疑いなどで逮捕され、麻薬特例法違反の疑いで追送検されました。逮捕され、追送検されたのは、つくば市に住む無職、關弘三容疑者67歳と、つくば市の無職元木翼容疑者36歳です。

茨城県警によりますと、關容疑者は、おととし4月から去年6月にかけて、つくば市内を中心に、路上などで複数回にわたり客に覚醒剤を販売し、4600万円以上を売り上げた疑いがもたれ、元木容疑者も同じ手口で、2021年から去年6月にかけて、大麻や覚醒剤などを客に販売し、およそ650万円を売り上げた疑いが持たれています。

おととし2月、他県警から、「元木容疑者が薬物を密売している」との情報提供があり、關容疑者を麻薬特例法で通常逮捕し、元木容疑者を覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕していました。覚醒剤およそ40グラムと、現金およそ400万円を押収しています。關容疑者が元木容疑者に薬物を販売していました。覚せい剤の使用・所持の疑いで摘発された顧客は、関東近県の20人です。

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