北陸新幹線の延伸開業に合わせ 福井県の関係者が観光PRに来社

北陸新幹線が福井県敦賀市まで延伸開業したのに合わせ、福井県の関係者が3月18日、水戸市のLuckyFM茨城放送を訪れ、観光PRをしました。

北陸新幹線は、3月16日、石川県金沢市から敦賀市まで延伸開業し、水戸駅から福井駅までの間はこれまでよりおよそ40分短くなって、4時間半ほどで結ばれ、アクセスが向上したということです。

福井県は、敦賀市に、幕末の水戸天狗党にゆかりのある史跡が残され、北茨城市ゆかりの美術家、岡倉天心が元福井藩士の次男だったことを盛り込んだチラシを作成し、今後のPRにつなげます。北陸新幹線の延伸開業を受け福井県は、3月20日バスケB1・茨城ロボッツが試合をするアダストリア水戸アリーナでPR活動を行うほか、27日からの4日間、つくば市の商業施設『イーアスつくば』で物産フェアを開催します。