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2024年03月15日(金曜日)
常磐大学学生とスーパー『マルト』商品開発 3月23日から水戸市笠原店などで販売
管理栄養士を目指す常磐大学の大学生とスーパーを展開する『マルト』が、茨城県産の野菜を使った4種類の商品を共同開発しました。一部は3月23日から店頭販売されます。
この商品開発プロジェクトは、茨城県民の野菜摂取量の拡大を目指して、常磐大学の食品栄養研究会に所属する11人の大学生とマルトが去年7月から開発を進めたものです。
商品化したのは、茨城県産のれんこんやかぼちゃ、にんじんをふんだんに使った『いがっぺカレー』、ブロッコリーやかぼちゃを使った『ピザ』、にんじんを使った『キャロットケーキ』、トマトや枝豆などを使った『831(やさい)だんご』の4商品です。このうち、『参上!ピザレンジャー』は7種類合わせて70グラム以上の野菜がのった丸型のピザです。また、開発した商品のポップやパッケージは常磐大学人間科学部コミュニケーション学科の生徒がデザインしました。
常磐大学の大学生が開発した4種類の商品のうち『いがっぺカレー』は、福島県の勿来店を除く全店で3月23日から販売、『ピザ』、『キャロットケーキ』、『野菜だんご』はいわき市の平尼子店水戸市の笠原店で、3月23日と30日、4月13日と20日の4日間限定で販売されます。