自民県連　梶山弘志会長が退任の意向

自民党茨城県連の次期役員人事で、梶山弘志会長が、今期限りで退任の意向を示していることが複数の関係者への取材でわかりました。

自民党県連は、3月15日の役員選考委員会で次期役員の内定作業を進め、3月19日の総務会を経て、30日の定期大会で新体制を発足する見込みです。現在、梶山氏が退任した場合の新しい会長には、最終的な一本化を前提に複数のベテラン議員の名前が挙がっているということです。

複数の関係者によりますと、68才の梶山氏が、就任から10年が経過していることや党本部の幹事長代行として党務多忙であることなどから、退任の意向を示しているということです。