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2024年03月06日(水曜日)

防災情報 音声機能も 県議会代表質問 大井川知事

文字情報を音声で読み上げるための「音声コード」掲載による、目の不自由な人に配慮した災害対策について、大井川知事は3月6日の県議会代表質問で、「音声コード」の活用も含め、市町村に活用を働き掛けたいと述べました。

スマートフォンなどで読み取ると記録された情報を音声で聞くことができる「音声コード」は、四方形のマークで表示され、スマートフォンなどで読み取ると、記録された情報を音声で聞くことができるものです。目の不自由な人たちが指定の場所の災害リスクなどを音声で知ることができるようになることが期待されます。「聞くハザードマップ」の役割だけでなく、多言語への対応など、今後の有効な活用も期待されています。

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