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2024年02月28日(水曜日)

干し芋加工残渣削減プロジェクト 報告会 水戸市

干し芋の生産過程で捨てられている加工残渣を利活用したレシピの開発、商品化を提案するプランの報告会が水戸市で開かれました。

 

人気の「干し芋」ですが、作るには、大量の加工残渣、生産で生じる廃棄物が出ているということです。報告会には、利活用策を研究している茨城大学のHZP・干し芋残渣削減プロジェクト委員会のほか、東海村の山田修村長や生産者など、東海村内の関係者などが集まりました。残渣の栄養価は高く、食物繊維も豊富で、有効に活用すれば、食品ロスの削減や持続可能な開発目標・SDGsの実現につながると考え、東海村などのさつまいもの残渣を使ってレシピの開発、商品化の提案を進めてきました。

 

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