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2024年02月26日(月曜日)
JMAT茨城 第1班が石川県に向けて出発 3月13日まで5班合わせて34人を派遣
茨城県医師会の災害医療チーム『JMAT(ジェイマット)茨城』として、医師など8人が2月26日能登半島地震で被災した石川県に向け出発しました。
全国の医師でつくる日本医師会の災害医療チーム「JMAT」は、全国各地からチームを被災地に派遣し、支援活動を行っています。茨城県の第1班として派遣されるのは医師、歯科医師、薬剤師、看護師など合わせて8人で、27日から3日間、避難所で被災者の健康管理支援などに当たります。
第1班として派遣される水戸医療センターの安田貢救命救急センター長が出発式であいさつしました。
派遣要請は1月5日に日本医師会から寄せられ、JMAT茨城からは、今後5つのチームが被災地に派遣される予定です。