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2024年02月26日(月曜日)

めぶきビジネスアワード、25社を表彰

めぶきフィナンシャルグループは2月20日、優れた事業プランを選ぶ「めぶきビジネスアワード」の表彰式を水戸市で開き、25社を表彰しました。常陽銀行・足利銀行が地盤の茨城県、栃木県の中小企業などから募った237件のプランから選考されたもので、初めに最優秀賞が発表されました。

最優秀賞にはつくば市の「サーマリティカ」が選ばれました。持続可能な地球環境の実現に向けた高性能断熱素材の活用という事業モデルが評価されました。サーマリティカは、つくば市の「物質・材料研究機構」発のスタートアップ企業で、小沼和夫最高経営責任者は「この賞をいただいて力がわいてきた。地域を盛り上げていける会社であるということを自覚して、活動していきたい」と話しました。

ほかにも24社が受賞しました。表彰式の後、めぶきフィナンシャルグループの秋野哲也社長は「どうやって事業プランをブラッシュアップするかなどが悩みの種なのだと思う。資金面に加え、長年、コンサルティングに力を入れてきた常陽銀行、足利銀行はそういうところでもお役に立ちたい」と話しました。

めぶきビジネスアワードは2016年に1回目を開催し、今回で7回目です。

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