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2024年02月16日(金曜日)

インフル&コロナ 茨城県内減少傾向 県医師会

茨城県医師会の鈴木邦彦会長は2月16日行われた記者会見で、県内のインフルエンザの感染状況について、去年12月上旬をピークに減少傾向が続いているとの見方を示しました。

県内では、2月5日から11日までの1週間に報告のあった定点当たりの平均は13.64人で、去年12月4日から10日までの1週間の定点報告数32.07と比べて半分以下になっています。一方、新型コロナウイルスに関しては、県内では1月29日から2月4日までの1週間に定点あたりの報告数が19.70人で、12週間ぶりに減少しました。

また、新型コロナワクチンの全額公費による接種は初回接種、秋冬の接種ともに3月31日で終了します。4月1日以降は、65歳以上の人や障害のある人は自治体による定期接種があります。一般的には、任意で自費接種になることから、全額公費での接種を希望し対象になっている人は、早めに接種するよう、呼びかけています。

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