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2024年02月15日(木曜日)

つくば 産廃7・3トンを地中に埋める 男2人を不法投棄で逮捕

去年8月から10月にかけて、つくば市内の畑に、廃プラスチックなどの産業廃棄物およそ7・3トンを地中に埋めるなどして不法に廃棄したとして、茨城県警生活環境課などの合同捜査本部は、2月14日、廃棄物処理法違反の疑いで、男ら2人を逮捕しました。

逮捕されたのは、住所不定・土木業の若山徳男こと大塚徳男容疑者62歳と、住所不定・建設作業員の飯村政見容疑者63歳です。大塚容疑者は、去年11月にも古河市の土地にコンクリートのがれきなどおよそ3トンを不法投棄した疑いで、逮捕されていましたが、12月に釈放されていました。

(写真はすべて県警提供)

茨城県警によりますと、自治体や県などは複数回に渡り大塚容疑者が不法投棄した産業廃棄物を撤去する様、行政指導を行っており、その産業廃棄物を、自らが管理する土地である、つくば市水守の畑の地中に埋めて処分した疑いが持たれています。警察は2人の認否を明らかにしていません。

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