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2024年02月14日(水曜日)
原電 安全文化の醸成を説明
日本原子力発電は、2月14日、小さな火災が相次いだことをきっかけに、関係者から希薄などと指摘されている「安全文化の醸成」について、過去から使用している資料の更新や検証、妥当性の確認、情報の共有などを進めることを明らかにしました。これは、水戸市内で開かれた茨城県の「東海第二発電所安全性検討ワーキングチーム」第26回会合で、説明したものです。
東海第二原発では、去年(2023年)に4回、今年(2024年)も1回小さな火災があり、地元の東海村などからは厳重注意を受けたり「安全文化の醸成」が「希薄」などと指摘されたりしています。