水戸市いっせい防災訓練

東日本大震災クラスの地震をイメージし、市民がそれぞれの場所で自分の身を守る安全行動を取る「水戸市いっせい防災訓練」が2月8日行われました。訓練は午前11時からLuckyFM茨城放送と緊急速報メールを合図に行われました。

このうち水戸市立吉田小学校では、6年生が地元町内会や消防などと協力してAEDの使い方や消火器の使い方を学ぶ防災の授業を行っていて、地震の合図があると体育館にいた児童たちが、その場で頭を守ってうずくまり身を守る姿勢を取っていました。

水戸市でいっせい防災訓練が行われるのは今回で11回目です。今回ははじめて、災害時の通信制限でも優先して発信することができる特設公衆電話を設置する訓練も行われました。