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2024年01月19日(金曜日)
高校生 氷上で熱戦 茨城県で初 インターハイ・フィギュア開催
冬の全国高校総体・インターハイの第73回フィギュアスケート選手権大会がひたちなか市で始まり、108人の選手たちが21日まで熱戦を繰り広げています。
茨城県での開催は初めてで、1月17日開始式が開かれました。18日から競技が始まっています。19日は午後から男子の予選が行われ、各地から選手たちが出場し、ジャンプをしっかりと決め、軽快にステップを踏みました。
愛知・中京大中京高校3年の中村俊介選手は「会場にすごいお客さんが入っていて、リンクもよかったので動きやすかった。フリーもミスなくしっかりとやっていきたい」と感想を語りました。
星槎国際高校東京1年の田中蓮音選手は「声援が多い方がやる気につながるのでよかった。小さなミスはしっかり改善したい」と話していました。
インターハイのフィギュアスケート選手権は都道府県をまたぐ分散開催となっていて、スピードスケートは岐阜県恵那市で21日まで開かれています。アイスホッケーは青森県八戸市で20日から23日まで開かれます。