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2024年01月19日(金曜日)

能登地震「災害支援ナース」派遣 茨城県看護協会 21日まで

能登半島地震を受け、茨城県看護協会は1月17日、被災者の健康維持のため適切な医療や看護を提供する「災害支援ナース」を派遣しました。

水戸市緑町の協会事務局前では17日午前、出発式が行われ、樫谷厚子常任理事が「大変な思いをして避難されている人のケアに力を発揮してほしい」とあいさつしました。チームの代表、青木健二さんは「被災した方、医療従事者のサポートができるようにがんばってきたいと思います、行ってきます」と述べました。

4人の看護師は21日まで、主に被災者の心身のケアを行うということです。災害派遣ナースは、派遣登録をしている医療施設のうち、協力可能な施設から派遣する看護師を決定するということです。災害医療ナースは、被災した医療従事者に代わって病院で当直などを務める場合もあるということです。

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