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2024年01月15日(月曜日)

常総市賀詞交歓会開催 道の駅から飛躍へ

常総市の賀詞交歓会が1月11日、市の地域交流センターで開かれ、市の幹部や農業協同組合、商工会関係者およそ260人が集まりました。会のはじめに、全員で元日に起きた能登半島地震の犠牲者に黙とうを捧げました。常総市の神達岳志市長は開会のあいさつで、9年前に常総市を襲った関東・東北豪雨に触れ「常総市も関東・東北豪雨から9年を迎えた。(能登半島地震の被災地に対しても)できる限りの支援を検討したい」と述べました。とくに、被災自治体の経験から災害廃棄物の初期対応の処理班として、環境省と連携して職員を現地に派遣したと明らかにしました。また、去年オープンした「道の駅常総」については「100万人の年間目標を半年で達成する大盛況となっている。多くの民間、行政、市民といっしょになって「道の駅」を盛り上げた1年だったが、1周年を迎え、今年は温泉もオープンする。通り過ぎる常総市から寄ってくれる大観光地へと変貌を遂げた」とあいさつしました。常総市は今後、道の駅を中心にAIを活用したまちづくりを進める方針です。

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