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2024年01月11日(木曜日)

茨城県内企業の倒産件数、前年比14%増

去年の茨城県内企業の倒産件数が、前の年(2022年)に比べ、14%増加し135件だったことが、帝国データバンク水戸支店のまとめで分かりました。実質無利子・無担保のコロナ関連融資、いわゆる「ゼロゼロ融資」を受けた後の倒産の増加などが背景ということです。負債総額は247億300万円でした。

金融庁は中小企業への支援政策として資金繰り支援から事業再生支援に変えていて、金融機関に求めるサポートが変わってきたことから、帝国データバンクでは、これからは経営改善などの巧拙によって、倒産件数を減らせる可能性もあるとしています。

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