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能登半島地震で道路の被災状況調査へ 常陸河川国道事務所が派遣調整
能登半島地震の発生を受けて、被災地での道路の被災状況の調査を行うため、国土交通省常陸河川国道事務所は緊急災害対策派遣隊=「TECーFORCE」の派遣に向け、調整を始めました。被災地では、地震の影響で道路が通行できなくなって、孤立状態になっている地域が相次いでいます。また、救助隊が被害の大きな地域にたどり着けない事例もあると報告されています。このため、被災地での道路の被災状況の調査を行うため、職員の派遣に向けた調整を行っているということです。「TECーFORCE」は自治体からの要請を受けて、道路などの被災状況を詳しく調査するチームで、復旧に向けた技術支援や助言なども行います。