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2024年01月04日(木曜日)

給水支援など、茨城県から続々と派遣の動き

 能登半島地震で被害を受けた被災地を支援するため、県内各地から消防や職員らが続々と派遣されています。龍ケ崎市からは、町おこしなどで交流がある富山県高岡市に向け、給水車1台と職員4人が出発しました。出発式では、龍ケ崎市の萩原勇市長が「高岡市では5000件の断水があると聴いている。この給水車が役立てば。東日本大震災では高岡市の給水車で助けてもらった。恩返しでもある」とあいさつしました。

被災地では広い範囲で断水が報告されており、1週間の活動を予定します。4日中に到着予定です。つくば市は3日、石川県のかほく市と七尾市に、飲料水や生理用品などの支援物資と支援活動を行う職員2人を派遣しました。

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