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能登半島地震の被災地支援・茨城県内でも
元日に発生した能登半島地震を受け、 茨城県内で支援の動きが広がっています。茨城県は、水戸市の県庁と三の丸庁舎、水戸・常陸太田・鉾田・土浦・筑西の
5つの合同庁舎に義援金の募金箱を設置しました。県はまた、避難所での被災者支援や罹災証明書の発行、被災状況の確認にあたる職員を早ければ来週にも、石川県の被災地に派遣するため、調整しています。
日本赤十字社茨城県支部は、石川県で医療救護活動に加わるため、11人の職員の派遣を決めました。1月12日から16日にかけて、医療救護のほか、医療の調整・統括を行います。茨城県警は「広域緊急援助隊」を石川県に派遣しました。22人が、被災者の安否確認や捜索・救出を行っています。