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2024年01月04日(木曜日)
守谷市、遊育施設オープン 夢中になれる遊具集まる
子どもが夢中になれる遊具などが集まった遊育施設「あそびの森もりっ子」が12月、守谷市にオープンしました。
天候を気にせず遊べる屋内施設で、広々としたスペースに跳びはねて遊べる遊具、ソフトブロック、壁を登るボルダリングなどが設けられました。
訪れていた親子は。
「施設の安全の中でのびのびと遊んだりするのがありがたいと思います」
施設は、遊びを通し自らを育てる「ゆういく」をテーマに、子どもに必要な体の動きや体力、発想力などを高めてもらおうと、守谷市が開設しました。
守谷市地域子育て支援センターの笠見正美所長は。
「走ったり、大声出したりという基本的な動作ができる場所が減っていることが課題。昔ながらの体の動かし方ができる施設を作ろうというのがコンセプトです」
施設は未就学の子どもたちが保護者同伴で楽しめます。プレイリーダーの菊地明子さんは。
「地と親といっしょに体を動かすことを一番の理想にして、プレイリードしています」
施設は、守谷市本町の保健センターに整備され、連日、親子連れでにぎわっています。