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2024年01月04日(木曜日)

大井川知事 23年「波乱」 24年も「いろんな対策を講じて」

年末年始を迎え、大井川知事は記者会見で、この1年を「災害と経済を要因とした波乱の年」と振り返り、来年も「安易な現状維持は慎まないといけない」と述べました。この1年については「コロナ禍が明け、茨城ディスティネーションキャンペーンが話題になったことは運がよかったが、災害もあって、波乱もあった。円安、国際情勢の変化などを背景にエネルギー価格が上昇し、家庭や企業活動を直撃。時代の転換点の入り口だった」と述べました。来年については「人口減少がと円安を背景にした物価高騰は続く。県の経済的な力を高めることがいろんな危機を乗り越えるためにとても重要。産業構造の転換も含め、いろんな対策を実施し、現状維持は慎まなくてはならない」と語りました。

 

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