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大谷選手寄贈のグローブ 茨城県内に到着
大リーグ・ドジャースに所属する大谷翔平選手が、全国の小学校に寄贈するグローブが、12月25日、茨城県内に到着しました。
このプロジェクトは大谷翔平選手から11月に発表されたもので、ニューバランス・ジャパン社の協力のもと、野球の普及を目的に、全国およそ2万校の小学校に3個ずつあわせて6万個のジュニア用グローブが寄贈されます。
25日茨城県庁には、県立特別支援学校に向けた22セットが到着し、発送の準備が行われました。県特別支援教育課の戸祭勝典課長は、大谷選手からの今回の寄贈について「こどもたちにとっても貴重な機会。希望や勇気のシンボルとして、自立、社会参加につなげるようにしていきたい」と話しました。
グローブは、25日、水戸市やつくば市など県内の11の市と町にも到着し、児童の手に渡るのは年明けになるということです。