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2023年12月14日(木曜日)

インフル警報発令 5保健所で警報レベル

インフルエンザと診断された人の数が1医療機関あたりで30人を超えたとして、茨城県は、12月14日、県全域に流行警報を出しました。手洗いやうがいなど感染対策の徹底を呼び掛けています。

12月4日からの1週間、県内120の定点医療機関における、1医療機関あたりでインフルエンザと診断された人の数は32.07人となり、警報の基準となる30人を超えました。保健所別では、土浦で47.55人、日立で45.55人、つくばで34.13人となっていて県内10の保健所管内のうち5か所が警報レベルとなっています。

茨城県内で季節性インフルエンザの警報が出るのは5シーズンぶりです。

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