Ｇ7内務安全 ウクライナの継続支援で一致

水戸市で開かれているG7内務安全担当大臣会合、セッション初日の12月9日、日中の議論が終了し、治安分野におけるウクライナへの継続的な支援で一致しました。夕方からは、治安分野におけるウクライナへの継続的な支援についても話し合われました。松村国家公安委員長は記者団からの取材に対し「中東情勢がある中でも、G7として、中長期的に、対ロ制裁および治安分野でのウクライナ支援を継続することで一致した」と語りました。ウクライナのクリメンコ内務大臣が
オンラインで参加し。

G7各国が、地雷除去や、DNA鑑定のための資機材の提供などを進めることで一致しました。クリメンコ氏は小さな武器が市民に出回ったり、家庭内の暴力の件数が増加したりしていると報告しました。

国境管理などに対応したビデオカメラによる警戒活動の必要性などにも言及しました。G7の国内の治安に与える影響などについても議論しました。会合は、10日まで行われ、共同声明を採択する予定です。