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G7 内務安全大臣会合 2日目 各国の国旗で歓迎 バラの花束贈呈
水戸市で開かれている先進7ヶ国・G7・内務安全大臣会合は12月9日、2日目のオープニングを迎えました。地元小学生が参加国の国旗を振るなどして出迎え、各国の閣僚らにバラの花束を贈呈しました。
各国閣僚や国際機関の幹部らが続々到着した後、会議は午前9時に始まりました。
松村国家公安委員長が「2日間、ぜひ闊達な議論を期待したい」と開会宣言し、それぞれの閣僚が「非常にうれしく思っている」「温かいおもてなしをいただき、ありがとうございます」と挨拶しました。国境を越える特殊詐欺への対処、イスラエル・パレスチナ情勢に伴うテロの脅威などが話し合われています。松村氏は「社会を守るべく、G7の固い結束を確認したい。あすには成果文書をまとめたい」と語りました。
オープニング終了後、出迎えに参加した、水戸市立五軒小学校の子どもたちは「各国の大臣にあえて光栄だった。一生の思い出に残る経験だった」「貴重な体験ができてうれしかった、一生思い出に残る経験だった」と話しました。