G7内務安全担当大臣会合 水戸市内は警備強化

G7内務安全担当大臣会合に伴って、水戸市内は警備が強化されています。
メイン会場となる「水戸市民会館」は、水戸市の中心部に位置していて、県警による警備が強化されています。

街なかで、警備強化に対して、市民からは「特に影響はありません」「会社の人間から、きょうはG7で混んでいることを聴くまでは知らなかった」という声の一方、「ものものしい。やはりG7なんだなあと感じました」「いろんな県から警察の方がいらしているんだなあと」などという反応もありました。

12月8日の歓迎レセプションの会場や12月9日の会場周辺では、警察官が警備への協力を求めながら、警戒にあたる様子が見られました。水戸市民会館周辺の国道50号や118号、349号では渋滞する可能性があり、車の運転はなるべく控え公共交通機関などを利用するよう呼びかけています。また、期間中は水戸芸術館や近隣の駐車場など公共施設が休止していて、9日、10日は水戸駅方面の「泉町1丁目」のバス停も終日休止となります。JRによりますと、水戸駅では構内のコインロッカーが全て利用できなくなっています。