県教委主催　次世代グローバルリーダー6人 教養を競う世界大会で大健闘

茨城県内で英語の授業やディベートに特化した「次世代グローバルリーダー育成プログラム」を受講している6人が、11月、アメリカで行われた、英語によるディベート力などを競うワールド・スカラーズ・カップで金メダル5個、銀メダル2個を獲得しました。金メダル獲得数は、県が事業をはじめて以来最多ということです。

次世代グローバルリーダー育成プログラムは中学2年生から高校1年生合わせて80人が参加しています。受講生は11月、「ワールド・スカラーズ・カップ」に出場し、6人が国内予選などを勝ち抜き、11月、アメリカのコネチカット州イエール大学で行われた世界決勝大会で金メダル5個と銀メダル2個を獲得しました。6人は12月上旬、大井川知事を表敬訪問することにしています。

世界決勝大会には茨城県のほか全国から30人が出場しました。