常陸太田・給食異物混入 　金属片は食材納入業者のたわしか

常陸太田市は、10月、市内の小中学校の給食に相次いで異物が混入した問題について、混入していた金属片の原因が食材を納入する業者が使用していたスチール製のたわしだったとみて、今後は、金属探知機の導入や、検査員の増員を進めていく方針を明らかにしました。

常陸太田市では、10月だけで金属片が2回、プラスチックが1回の、あわせて3回、給食への異物混入が確認されており、原因の調査を進めてきました。金属探知機の導入の時期などについてはまだ決まっていないということです。