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2023年11月20日(月曜日)
労働者福祉の課題を共有 茨城労福協が集会 水戸
勤労者らの福祉活動を展開する「茨城県労働者福祉協議会」が11月10日、水戸市で今年度の勤労者福祉研究集会を開き、性別など多様性が求められる社会の中での労働者福祉運動の課題を共有しました。
集会では、茨城県労働者福祉協議会の内山裕会長が「「福祉はひとつ」労福協の原点をたいせつに」をテーマに講演しました。
パネル討論では、「男女の不平等をなくす」をテーマに、有識者や企業経営者、労働組合の女性役員が意見発表しました。
茨城県労働者福祉協議会は今年60周年を迎え、勤労者の福祉向上と生活安定を目指したさまざまな取り組みを進めています。パルシステムやろうきんの設立など多くの実績を挙げ、こくみん共済などの福祉事業団体が加盟しています。