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2023年11月16日(木曜日)

つくばみらい ホタテ2万8400個購入へ 北海道稚内市と交流 給食で提供

原発処理水をめぐり、風評被害が続く北海道を応援しようと、つくばみらい市が、交流のある北海道稚内市のホタテ貝2万8400個を購入することを明らかにしました。

東京電力福島第1原発の処理水をめぐっては、周辺海域で獲れた水産物への風評被害が懸念されています。

ホタテは来年2月に購入し、幼稚園、小中学校の給食で提供します。児童や生徒、教職員1人当たり5個のホタテをシチューに使います。つくばみらい市は江戸時代の探検家「間宮林蔵」生誕の地で、稚内市が、「間宮林蔵」のサハリン調査ゆかりの地であることから、交流を続けています。

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