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2023年11月15日(水曜日)

猛威ふるうインフルエンザ 医師会会長は

インフルエンザの患者が8月下旬から急激に増え続けていて、茨城県医師会の鈴木邦彦会長は11月15日の定例記者会見で「まだ拡大している」と述べました。

医師会によりますと、10月30日から11月5日までの患者数は1定点あたり21・78人となっています。潮来保健所管内では30人を超え警報も出ています。10代など若い世代に感染が多いとみられ、学級閉鎖の情報では、11月8日に茨城県内で104のクラスで実施されたということです。鈴木会長は重症化しないような対策を呼びかけました。また、手洗い、うがいなどの基本的な対策も併せて、呼びかけました。

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