「津波防災講演会」鉾田市で　気象台が開催

11月5日は東日本大震災を受けて制定された「津波防災の日」でした。これに合わせ、津波防災について考え、備えを学ぶための講演会が13日、鉾田市で開かれました。講演会は、茨城県と水戸地方気象台、鉾田市が開き、 およそ60人が集まりました。

講演では、東日本大震災当時、日立市久慈川中学校で、避難所運営に中高生が積極的にかかわった事例が報告されました。参加者は、津波から命を守るために必要な事項を確認する「津波避難チェックリスト」の活用方法や津波発生時の行動など、津波からの避難方法を学びました。