森林づくりの心　次代へ　関係者

森を後世に受け継ぐ大切さを伝えた全国育樹祭が終わり、関係者は、活動の意義を改めて知ってもらい、後世につなぎたい、と語りました。

茨城県の横山副知事は「森や緑のことを考えていく気持ちが、内外に発信されていくことが期待される大会になったのではないか」と話しました」。

茨城県選出の永岡前文部科学大臣は「次世代への引継ぎができたのではないか。日本全国に広がることが大事。CO2削減でも木を育てるということが大事」、常陸太田市の宮田市長は「森林環境贈与税の活用で様々な事業を実施しており、子供たちと一緒に素晴らしい環境を伝えていきたい」、常陸太田市・大子町選出の西野県議は「次に繋げていく来年も再来年も同じ事をやっていくことが再確認できた」と話し、森づくりの発展を次の世代へ伝える期待が聴かれました。