「緑の少年団」活動報告　行方市で全国大会　秋篠宮ご夫妻も出席

行方市の「レイクエコー」では11月11日、緑化活動などに取り組む緑の少年団が集う「緑の少年団全国大会」が行われ、活動報告が催されました。大会は、全国緑の少年団連盟などが団員の交流促進を目的に、全国の道府県で開いていて、全国育樹祭が茨城県で開かれることから、開催されることになりました。茨城県内から、大子町立生瀬小学校の「生瀬緑の少年団」が活動を発表しました。日常的に森と親しむ活動を実践し、地域に貢献する、間伐を含む森林・林業体験を行っています。さらに、魚が暮らす水の中でも緑がとても大切、という内容で、タレント・さかなくんの講演もありました。入賞団体の表彰なども行われました。緑の少年団は、子どもたちが緑と親しみ、守り育てる活動を通じ、郷土を愛し心豊かな人間に育つことを目的とした自主的な団体です。全国の学校や地域単位で結成され、小中学生が中心です。森林づくり体験や環境学習、地域の花壇の手入れ、清掃などに励んでいます。茨城県内でも多くの「緑の少年団」が活動しています。大会には秋篠宮ご夫妻も出席されました。（写真は代表撮影）