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全国育樹祭 豊かな森林次世代に 併催行事も
「誰かじゃない 僕が育てる 緑の日本」をテーマに11月11日、茨城県で、秋篠宮ご夫妻をお迎えし、「第46回全国育樹祭」が始まりました。
秋篠宮ご夫妻は午後、潮来市の「水郷県民の森」で、上皇ご夫妻が在位中の2005年に全国育樹祭で植えた樹木の手入れをされました。
秋篠宮さまは、のこぎりを使って上皇さまが植えたタブノキの枝打ちをし、紀子さまは上皇后美智子さまが植えたヤマボウシに肥料を与えました。そして、行方市の「レイクエコー」で、緑化活動などに取り組む緑の少年団が集う、全国育樹祭の併催行事「緑の少年団全国大会」で、緑を守り育てる活動に取り組む全国の小学生らの発表を熱心に聞き、拍手を送りました。
秋篠宮ご夫妻は12日、水戸市で開かれる記念式典に出席し、午後につくば市の森林総合研究所を視察したあと、帰京しました。(写真はいずれも代表撮影)