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2023年11月07日(火曜日)

水戸・茨城日産手掛ける温浴施設が内覧会 4種類のサウナにレストラン・宿泊も

茨城日産グループが新たに水戸市で手掛ける温浴施設「スパ&ごはん ゆるうむ」が11月17日からオープンする事を受け、7日、関係者向けの内覧会が行われました。

「スパ&ごはん ゆるうむ」は、およそ2年前に閉店した、水戸市笠原にある「御老公の湯」の施設を改装したもので、「御老公の湯」の土地を茨城日産自動車グループが所有していたこともあり、今回の温浴施設の開業に繋がりました。

「ゆるうむ」の浴場には、日本最大級となる8段のタワーサウナなど、4種類のサウナと3種類の水風呂が完備されています。

また、サウナ飯や野菜や植物由来の食材を活用したメニューが売りのレストラン、宿泊設備も設けられており、性別年齢問わず、くつろぐ事ができるという事です。

茨城日産自動車の加藤敏彦社長はゆるうむのオープンについて「何とか温浴施設を復活させてほしいという地域の声を聞いてきたので、今回のオープンで、多くのお客様に楽しんでもらい地域に貢献できれば」と話していました。また、ゆるうむの小河原利之支配人は、館内の特徴について、「広々とした外気浴のスペースやハーブガーデンなどリラックスできる設備が整っているので、ぜひ来てほしい」と呼びかけました。

「スパ&ごはん ゆるうむ」は11月17日にオープンの予定で、来年春には、その場で醸造したクラフトビールが飲めるエリアも登場するという事です。

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