土浦市長選挙、現職・安藤氏2回目の当選

任期満了に伴う土浦市の市長選挙は10月22日投票が行われ、即日開票の結果、現職の安藤真理子氏が2回目の当選を決めました。

土浦市選挙管理委員会による開票結果です。

安藤　真理子　無所属・現　当選　2万9598

小野　勉　 　　無所属・新　　　　3610

投票率は、28・84%で前回4年前より8・51ポイント下回りました。

2回目の当選を決めた安藤氏は62歳。社会福祉法人の理事や県議会議員などを経て4年前に初当選しました。自民、公明の推薦などのほか、市議会の全会派が応援するなど現職の強みを活かした盤石の選挙戦を進めました。

安藤氏は、当選報告会後の取材で、記者団に対し「相手の顔が見えない難しい選挙だった。低かった投票率は大きな課題。投票に行こうと思ってもらえる政治をしないといけない。」と語りました。

そのうえで、「TX延伸やスマートインターチェンジの早期事業化など子育て政策と同時に進めないといけない」と2期目の4年間の抱負を述べました。