古河の三和高校で防災教育 市の消防防災課から水害リスクを学ぶ

古河市の三和高校で、水害リスクを考える授業が行われ、生徒たちが災害時の心構えを学びました。この授業は、三和高校の「総合」科目で防災をテーマに探求する学習を進めている3年生の8人の生徒が出席しました。

古河市では、利根川や渡良瀬川に水害のリスクがあって、浸水想定区域でない三和高校には災害時、避難者を受け入れる役割が求められます。生徒たちは、水害による被害想定を描いた動画を見たり、避難者を受け入れる心構えについて意見を交わしたりしました。

生徒たちは学んだ内容をポスターにまとめ、11月11日の学校公開日に披露します。