G7水戸会合に向けたシティドレッシング 水戸市民会館近くにバナーフラッグなど設置

水戸市の水戸市民会館で12月開催されるG7茨城水戸内務・安全担当大臣会合に向けて地元の機運を盛り上げようと、10日朝、市民会館の近くにバナーフラッグが設置されました。

これは、会合を推進する協議会が主催しているもので、バナーフラッグや横断幕を設置することで、市内の装飾を行う「シティドレッシング」の一環です。バナーフラッグの大きさは縦100センチ、横60センチで、設置されたのは水戸市の南町3丁目から泉町3丁目までおよそ1キロの区間の歩道です。専門スタッフが、バナーフラッグ49枚を街路灯などに取り付けました。フラッグのデザインは、文化デザイナー学院の3年生が制作し、水戸の伝統的な水府提灯がテーマになっています。

シティドレッシングの飾りつけは今週金曜日も行われる予定で、南町3丁目の横断歩道橋のほか、水戸駅北口入口や南口広場など5か所に合わせて8枚の横断幕が設置される予定です。