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2023年10月05日(木曜日)
筑波山ゲートパークが11月3日オープン
廃校を活用し「ジオパーク」と「自転車」を融合させた体験型複合施設「筑波山ゲートパーク」が11月3日、つくば市内にオープンすることになりました。
「筑波山ゲートパーク」は廃校した旧筑波東中学校をベースにし、ジオミュージアムとサイクルパークが同居します。ジオミュージアムでは、筑波山地域の自然と人の暮らしを模型を割ったり、大型シアターやジオガイドのワークショップなど遊びを交えて探究できるものを目指します。サイクルパークつくばでは、休憩施設やレンタサイクル、そして高さ5メートル地点からスタートできる全長380メートルの国際大会基準を満たすBMXレーシングコースも備えます。
10月4日に開いた記者会見で、つくば市の五十嵐立青市長は、「りんりんロードそして、6地域でジオ―パークを形成しながら、いままで、それぞれ拠点がなかったので筑波山の観光の入り口となる場所として複合的な機能と周辺地域への相乗効果を持たせたい」などと説明しました。