茨城DC 準備万端 さあ本番 女将たちのカード入りポップコーンも発売

「茨城デスティネーションキャンペーン」はいよいよ、10月1日から本番を迎えます。「想像超え茨城」をキャッチコピーに加え、12月31日までの3カ月間、イベントが繰り広げられ、アフターコロナ後の観光客数の回復を目指します。JR水戸駅南口では午前10時半からオープニングセレモニーが行われるほか、準備万端の業界での期待も大きく、セレモニーの前には茨城県内のホテルや旅館のおかみでつくる茨城県ホテル旅館生活衛生同業組合の「いばらき女将の会」の女将たちが、到着する団体臨時列車の観光客を出迎えるということです。その「いばらき女将の会」はキャンペーンを盛り上げるため、コレクターらに人気の写真入り女将カードを作成し、デスティネーションキャンペーンに合わせて10月1日からは、JRの売店や道の駅で、女将カードつきマイクポップコーンの発売を始めます。
萩谷詢子会長は「5類に引き下げられて観光客も増え、10月からのいばらき旅行支援でも予約をいただいている。なんとしてでも茨城を盛り上げて、茨城の魅力度アップに貢献したい」と述べました。ポップコーンは古河市の菓子メーカー、ジャパンフリトレーが製造したもので、製造担当者も「地域貢献できるよう、盛り上げていきたい」と話しました。ポップコーンは、バター醤油味の商品の特典に28種類の女将カードがついています。レアカードは「いばらき女将の会」に参画するホテルや旅館で使用できる割引特典があるということです。