水戸市民会館・12月のG7会合を前に 松村国家公安委員長が現地視察

ことし12月に水戸市で行われるG7・主要7カ国の内務・安全担当大臣会合を前に、松村祥史国家公安委員長が会場となる水戸市民会館を現地視察しました。茨城県の大井川和彦知事、水戸市の高橋靖市長らと視察し、水戸市民会館について「外観が素敵で、木材がふんだんに使われている。ユニバーサルデザインも導入され、会議の会場にふさわしい。水戸の歴史などを感じてほしい」と話しました。高橋市長は「中学生が安全にかかわることを議論している。せっかくの機会なので、中学生サミットの成果を会合に参加する閣僚に手渡したい」と述べました。

G7内務・安全担当大臣会合は、国際的な組織犯罪やサイバーテロなどの治安の課題をテーマに、12月8日からの3日間、開催されます。