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2023年09月20日(水曜日)
土浦日大、夏春連続甲子園は絶望 高校野球
高校野球秋の茨城県大会は、9月20日初日を迎え、夏の全国ベスト4だった土浦日大は、初戦で、強豪・常磐大高にコールド負けし、来年(2024年)春のセンバツとの2シーズン連続の甲子園出場がほぼ絶望となりました。
土浦日大は、初戦で、強豪・常磐大高との対戦でした。両校は、去年(2022年)の秋の決勝とことし(2023年)夏の準決勝で対戦し、ともに土浦日大が勝っていました。20日の試合は、2年生1年生中心に代替わりした県大会初戦の好カードとして注目されました。
試合は、1対1の同点だった4回表に常磐大高が4点を勝ち越すなど引き離しにかかり、土浦日大も、5回裏に3点を返して2点差まで詰め寄りましたが、後半の7回と8回に常磐大高が合わせて6点を追加し、土浦日大に8回コールド12対4で勝ちしました。敗れた土浦日大は、県大会初戦で姿を消すことになり、全国ベスト4だったことし(2023年)夏と来年(2024年)春のセンバツとの2シーズン連続の甲子園出場がほぼ絶望となりました。